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大学別合格対策(医学部)

北里大学

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入試の傾向

入試標準レベルの問題が中心になっていることが全教科通じての特徴です。なかに上級レベルの問題集に収録されているような典型問題が出題されるという構成も毎年変わりません。 ただ、問題数や選択肢の数が多く、時間との勝負になるのは明らかです。一部暗記では通用しない難易度の高い問題も含まれますので、教科ごとの特徴をしっかりつかむことが重要でしょう。

各科目の入試の傾向と対策

外国語
試験時間・点数配分 試験時間:70分  満点:150点
【傾向】 大問5問の構成、全問マークシート形式は例年変わりがありません。長文読解問題と対話文読解問題、文法・語法・イディオムの短文空所補充、語彙を問う短文空所補充、語句整序による出題です。
長文読解問題は、医療系・自然科学系のテーマがメインですが、注訳も多く、見慣れないトピックや記事が使われます。
対話文読解は、本文中に挿入させる句や節を語群の中から選択する問題です。内容一致問題に関しては、選択肢が5肢あって選択を迷わせるものもあるので注意が必要です。
文法・語句整序は、標準的なレベルですが、単語・イディオム・会話表現のなかには、難易度が高いものも見受けられます。特に会話表現は口語表現のバリエーションが広く、独特の言い回しなどはしっかり押さえておく必要があるでしょう。
【対策】 長文読解問題が大問の1問目に設定されているので、後半の問題が時間切れにならないように、時間配分をあらかじめ明確にしておく必要があります。また、全体における長文読解問題の比率が高いので、長文読解への対策は十分に時間をかけて学習を進めましょう。
まずは英文構造が素早く把握できるように、入門レベルの問題集で繰り返し演習を重ねてください。英文解釈力が身についてきた段階で、長文の問題集に進みましょう。
早く正確に長文を読み進めるには、意味のかたまりごとに前から読み進めたり、句・節ごとに意味をとらえながら和訳せずに文章全体の意味を把握する力を身につける必要があります。さらに、スラッシュ・リーディングの技術を習熟させていくことも有効な方法です。
また、英文の音読を定期的に欠かさず続けるのも有効です。長文の読み下しと、意味の塊ごとの文の区切り方など、音声を聞き取ることでより正確にできるようになるはずです。
数学
試験時間・点数配分 試験時間:80分 満点:150点
【傾向】 毎年、小問集合と誘導形式による大問3題での出題です。小問集合は空欄補充、ほか大問は記述式になっており、証明問題もあります。記述に関してはポイントを押さえた簡潔な解答が求められています。
難易度は押しなべて標準的なレベルです。ほとんどが典型問題で、分野を融合した形で構成されます。個別の知識を使って相関的な関連を説明できるかが勝負のカギとなり、柔軟な思考力が要求されるのが特徴です。
分野別には、微分積分を中心に、数列やベクトル、複素数平面、場合の数・確率等幅広く出題されています。数Ⅲを中心に微積分の微分の応用や2次曲線は今後も出題される傾向にあるでしょう。
特に微分積分では、煩雑な計算と相関的な幅広い知識が必要になりますから、解法の引き出しの多さや知識の抜け落ちのないことが最終的な全問解答へとつながるはずです。
【対策】 広い分野から偏りなく出題されるので、基礎的知識はすべて万全に備えるようにしましょう。教科書を中心に参考書や資料も含めて苦手な分野は、基礎の段階で克服しておくことをおすすめします。
出題量が多く重要度の高い微分積分については、典型問題で十分に基礎固めをしておきましょう。標準クラスの問題集や参考書で演習を重ねるとともに、計算力強化を図ることも重要です。
また、記述式の解答への対策が必要です。特に微分積分の分野は、証明問題も頻出していますので、解答欄のスペース内に分かりやすく簡潔にまとめるための訓練が必要になります。学習の段階で常に解答の根拠や途中式などを書き出し、答えまでの道程が記述できるように準備しておきましょう。
計算の時短とそれに伴う小問の効率的な処理が、証明問題等に時間的余裕を与え、80分の制限時間内ですべてを解答することにつながるはずです。
物理
試験時間・点数配分 2科目選択 試験時間:100分 満点:200点
【傾向】 大問3題の出題で、全問マークシート方式です。実質的な設問数は約25~30問ほどですから、平均1問2分弱程度の時間配分になります。
力学と電磁気を中心にボリュームの多い設問設定です。数式での解答のほか、有効数字で答える数値計算問題が多く、計算量も多いのが特徴。
特にひとつの設問に対し選択肢の数が10個以上あるので、その取捨選択の早さが時間内にこなせる問題数を左右するでしょう。
難易度は高レベルのものはほとんどなく、標準レベルの問題が大半を占めます。
力学は物体の運動が中心。電磁気学では、磁場や直流回路、電磁誘導等分野から出題されています。
熱力学は、二原子分子の場合や熱量の移動・温度変化、気体の状態変化、気体の分子運動論などです。波動は波の性質や光の干渉など、幅広い分野を網羅。
いずれの分野でも抜け落ちや苦手な領域を作らないことが肝要でしょう。
原子分野は、募集要項で出題されないと明記されています。
【対策】 理科2科目100分ですから、選択した1科目の時間配分は50分程度。標準レベルの典型問題にしっかり確実に対応できる力を備えるようにしてください。
まずは教科書が基本です。教科書に載っている定義や公式を正確にインプットしましょう。公式の導出がスムーズにできるようになるには、現象が公式とどう結びつくかを常にイメージして学習することが重要です。
基礎的な典型問題の解法とパターンがすぐに出てくるようになるまで、繰り返し演習を重ねてください。ここでしっかり現象と解法の関連性を定着させておくことです。問題集の解説なども参考にして、別解に触れるなど、引き出しを増やすような学習へと進んでください。
過去問演習は、同様の問題が繰り返し出題されていることもあるので、そのパターンに慣れておくことが大切です。実際の試験のつもりで、解くスピードや順番、たくさんの選択肢の中から選び出すポイントなどを意識してみましょう。
生物
試験時間・点数配分 2科目選択 試験時間:100分 満点:200点
【傾向】 大問ごとにそれぞれテーマを持たせ、3題での出題です。実験考察問題や図表の読み取り、知識問題による空欄補充、計算問題などの形式で出されます。選択肢の数も10個以上と多く、正解の選択肢の数も明示されないので、やや難解です。
実験考察問題は選択式。設問中の文章の読み取りに時間を要し、実験内容への理解と問の意図をつかむことに時間を要するでしょう。
また、図表の読み取り問題の多くは典型問題ですが、ややひねりを加えた図表もあります。知識問題は基本的な知識を問うものがほとんど。なかには若干ハイレベルな問題も含まれます。
計算問題は典型的なレベルと量ですが、選択肢から選ぶものと、答えの桁部分をマークさせるものとが混在しています。
頻出分野は代謝や動物の反応、細胞、遺伝子。2018年は、「被子植物の生殖と発生」「腎臓の構造と機能」「網膜」から出題されました。
【対策】 50分程度の時間内に設問数50問を解くため、時間配分には、十分なシミュレーションが必要です。どんどん解き進めていけるものと、時間が必要なものとを峻別し、時間のロスを防ぎましょう。
まず第一に、教科書や傍用問題集などにみられる基礎的な知識を広く積み上げることです。それを活用する形で、教科書や資料集を用いて主な実験の過程と結果を頭の中で整理し、実験考察問題に備えてください。見たことのない実験内容にも対応するため、他校の過去問なども活用するとよいでしょう。
図表は、どの参考書にも載っているような基本的なものはすべて押さえたいところです。図表の見方や説明に関し、単元ごとに整理しながら学習を進めてください。
全体的な弱点をつかむためには、過去問演習が効果的です。自分の現状に合ったレベルの大学やセンター試験の過去問などを解いて、弱点克服に努めましょう。
化学
試験時間・点数配分 2科目選択 試験時間:100分 満点:200点
【傾向】 大問が5問あり、小問集合1問と、各大問4問が一つのテーマで構成されています。知識問題や定性的な問題が最頻出。ほか、計算とグラフに関する問題で、標準レベルの高校化学の問題です。
全問マーク式ですが、数値計算に関しては概算で計算し選択が可能。
理論および有機の分野が中心で、無機分野からの出題も少ないながらあります。
理論からは、化学平衡や電離平衡、反応速度等から頻出しており、電池、電気分解、気体、結晶格子、気体の溶解度などからも出題されています。一定量の計算問題が例年出されるので、理論分野での算出過程には注意が必要です。
高分子化合物、無機の分野に関してはあまり出題されませんが、他分野との関連での出題もあるので、最低限の知識は必要となるでしょう。
【対策】 標準クラスの問題に焦点を当てて、教科書や教科書傍用問題集によって基礎的な知識を備えてください。典型問題を繰り返し解くことで、標準的な解法がスムーズに出てくるようになるまでトレーニングを積むこと。本番でミスなく解き進められることが一番の攻略ポイントです。
理論と有機の分野は十分な時間をかけて典型問題に取り組んでください。基礎的な問題で解けないものがないというところまで達すると、理論・有機分野の単元を取りこぼさないので、本試験でも6割ほどの得点源になります。
演習問題に進むときは、詳しく解説が載っているものを選ぶようにして、解法や手順以外の付則事項にも慣れておきたいところです。本試験で、難しめの問題や見たことのない解法を求められたような場合に、役立つ可能性があるからです。

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