前受受験について

  • 2015.12.08
  • 受験情報

前受受験は必要ですか?とよく質問を受けるのですが、近年の入試日程を考えると初日(平成28年1月16日)に本命校を持ってくるケースが多いため、出来る限り確実に合格できる中学校を先に受験してから本命校に臨むと精神的な面でベストな状態で受験できると思います。

関西地区の主な前受受験校をご紹介いたします。

函館ラ・サール中学校...灘中等最難関校受験生の前受校として有名です。大阪星光を本命とする生徒にとると厳しい結果になることも大いにあります。自信のある生徒対象校。

愛光中学校...大阪会場は最難関校受験生に人気があります。自信のない生徒は松山会場で受験しましょう。(平成27年入試合格最低点:大阪会場280点・松山会場233点)

岡山白陵中学校...岡山での受験のため、神戸方面(須磨学園・白陵等)難関校受験者が多い。医学部合格率も高く姫路方面の生徒は専願でもお勧めできる学校です。

岡山中学校...岡山での受験。岡山白陵は厳しい生徒は岡山中学校での受験の方がよい。大手進学塾で偏差値50を切る生徒は難関大コースで受験しましょう。

土佐塾中学校...中堅難関校受験者向き。概ね、大手進学塾で偏差値45前後の生徒に最適、難関校受験者も確実に合格したいなら土佐塾中学を受験しよう。

香川誠陵中学校...偏差値40前後の生徒向き。

帝京冨士中学校...偏差値40前後の生徒向き。

前受受験は合格通知をもらうことに意義があるので確実に合格できる学校を選びましょう。毎年、「どうせ行かないし」と言っている生徒さんも、いざ合格通知をもらうと嬉しいもので本命校受験前に気持ちが落ち着くことでしょう。模試とは違った緊張感で受ける試験を経験しておくことが大切だと思います。

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管理栄養士
浅田ゆうき先生

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