総合進学セミナースタッフのちょーさんです。

先日、教師特別研修会の話題をここに載せました。今日はその続きの話しです。

そもそもこの研修会は、当セミナー登録講師の方々に視野を広げて頂く為に灘中・高等学校の和田孫博校長先生の講演を聴いてもらったり、他の講師の話を聞いて今後の参考にしていただくというのが、大きな目的でした。今年は、この研修会から予想外の副産物が生まれました。

前回のブログにも書きましたが、今回の研修会の後半は登録講師の方々による実際の授業での成功例や心がけていることなどの発表でした。一人一人は約3分ずつと短い話しでしたが、その中の一人として中学受験国語科担当のU先生にも話をしていただきました。

この研修会が正午頃に終わり、その日の夕方、今回の研修会に参加していた小学生の子供を持つある女性講師から電話がありました。内容は「今日の研修会で話をしていた国語科のU先生の話に感銘を受けました。中学受験を考えている自分の息子をあのU先生に見てもらいたい。」というものでした。

当セミナーは学生ではなくプロ家庭教師のみのセンターです。そのプロが感銘を受けるプロがいるということは、スタッフという立場の我々としてもとても誇らしく思えることでした。

今回の研修会は、想定以上の効果のある価値ある研修会になったと改めて感じました。