- 浜学園姫路教室に通っています。この辺りでは皆さん白陵中を志望し、息子も偏差値50を切りながらも「絶対白陵中」と頑固な面を見せています。もうすぐ6年生なのに、実際のところ大丈夫かなと最近は疑問を感じています。また、6年生になると「日曜練成」の講座も増えますが、こちらは受講する必要があるのでしょうか?
浜学園塾生の悩み 白陵中志望だが「日曜練成」講座は必要?
- 2016.10.20
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- 浜学園
浜学園の生徒集団は公開学力テスト偏差値45~55の間に全体の60%~70%の塾生がひしめき合っていると言われています。算数に関しては問題一問落とすとその分偏差値が変わりますので、現状お子さんが偏差値50を切ると言っても実は後一問で偏差値が50を超えることも往々にしてあります。
従って、如何に毎週実施されている「復習テスト」をしっかりと取りきるかは大変重要なことなのです。浜学園の小6年生カリキュラムは小5年生の学習内容をある程度理解しているとして設定されていますので今5年生なら以下の点検をされてみては如何でしょうか?
●復習テスト
まず、既習範囲の掘り下げ学習に取りかかることです。
小5年の範囲と言っても、お子さんが志望する「白陵中」算数入試問題で例えると、一次の40点満点の問題は浜学園で習う小5年の内容が殆どを占めるほど重要なのです。
従って、6年生を迎えるまでに5年生の復習テストの「間違い直し」や「振り返り」をして「弱点補強をせよ」ということになります。
●公開学力テスト
まず、返却された答案と正答率表を比較してみてください。
偏差値50程度なら、正答率50%以上の問題でどのような間違いをされているのかを、過去3ヶ月分くらいさかのぼって点検すると、お子さん本人の課題が必ず見えてきます。
もし、知識に問題があるようなら「日曜練成」の受講も必要と考えてください。ただ、家では解けた等の問題については、これは「テストの受け方」や「宿題の仕方」に問題があると思われますので、講座を増やしたりする必要はありません。
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