- 小6年生になって2ヶ月が経ちます。最近は算数の「宿題プリント」が中途半端で、総てやり切れていません。仕方がないので、私は算数が全く理解できませんので忙しいけど主人にお助けマンとして教えてもらっている状態で、何とか宿題だけは終わらせています。しかし、案の定復テも悪いし主人に教えてもらっていても全く解っていない問題もあります。男の子なのでもっと頑張ってほしいのですが…
希学園塾生の悩み 算数の「宿題プリント」が終わりません。
- 2014.08.19
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- 希学園
以前Hクラスの男子塾生で、母親が横について夜中の1時~2時までかかって算数の宿題を終わらせるという生活を送っていました。しかし、さすがに本人もなのですが、母親が寝込んでしまい大変なことになった実話があります。
親が心配して教えるのは仕方がないことなのですが、希学園の場合は以下のようなシステムになっていますので再確認しましょう。
●小6年生までの単元は算数の場合小5年生までで終了しています。宿題も小5年生までは絶対的なものですが、小6年生はそうではありません。つまり小5年生までの内容を完璧に理解させることは大切ですが、小6年生の場合は、灘中等超難関校を目指すための問題も多数含まれていますので取り組む必要のない問題は、レベルや志望校に応じて思い切ってカットしても構わないのです。必要な問題が何であるか明確にすることが大切なのです。
●希学園のようなハ-ドなカリキュラムを乗り切るためには少ない家庭学習時間を上手に使いこなすことと、レベルによっては、優先順位の高い問題から学習し時間内で出来なかった問題は思い切って切り捨てることも大切です。
- 希学園の塾生ならどうしても「宿題くらい全部やって復テを取りたい」と思うのが普通です。また、実際出来ればそのようになって欲しいのですが、そこは希学園のカリキュラムの膨大さが邪魔をします。もし、まだ下位クラスであればまずは重要問題だけをこなす、理解するという具合に徐々に段階を上げて行った方が良いのです。はやる気持ちを抑えて、今やるべき問題は何かを知ることが大切です。しかし、中々素人では難しい選択で、塾の先生に聞くのも良いのですが、現実は先生もいちいち構っている訳でもありませんので、家庭教師に頼ることになるのです。
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