関西地方を中心に難関中学受験のスーパーエリート塾として名高い希学園。「希学園とはどんな塾ですか」という質問をよくいただくので、今回は希学園について詳しくご紹介します!
希学園の特色
1.驚異の合格率を誇るスーパーエリート塾
希学園の特徴はやはりその合格率でしょう。2018年入試の灘中学校の合格率は塾生の51%!なんと灘中を受験した塾生、2人に1人以上が合格しているというから驚きです。なかには科目で満点合格や最高点合格を出すなど、正に確固たる信頼と実績を築いています。
また、洛南高附中や東大寺学園中などいわゆる最難関中学校への2018年合格率は塾生の54.3%!なんと塾生の半数以上がどこかしらの最難関校に合格しています。最上位校を目指すなら=希学園という図式が出来上がっているようにも思います。
2.優れた講師陣とサポート体制
講師陣のレベルはかなり高く、みな教科指導のスペシャリストばかりです。研修や管理体制もしっかりとしているので、スキルが高くトークも上手なので授業も楽しく飽きさせません。また生徒指導として、塾生1人ひとりに対してチューターが付き、生徒目線と保護者ニーズの両方の視点でバックアップしてくれますので、面倒見はいいと言えるでしょう。
希学園は比較的小人数なので、教科の先生もチューターも1人ひとりをよく見てくれますので、安心してお子さまを預けることができます。宿題チェックもチューターがやってくれますから、「希学園に入れておけば手がかからない」と思われる親御さまも多いようです。
3.ハイレベルな授業と分かりやすいシステム
もともと浜学園の名物講師だった前田卓郎先生が独立して開校されたのが希学園。必然的に最難関中学受験を目指す浜学園と似た内容の進学塾であるといえます。
浜学園との違いは、さらに授業進度が早く、どこよりも先に高難易度の内容を行っているところです。
また授業後は自習時間という名の復習時間があり、30分ほどその日の内容を繰り返して復習させています。習ったことをすぐに復習させることで、学習内容をしっかりと定着させています。
授業のレベルはかなり高いので、塾生のなかには自然とエリート意識が芽生え、希学園生であることを誇りに思っている生徒もいます。
また浜学園などはある程度、時期がきてから志望校などの目標を決めますが、希学園は最初から高い目標を持ち、それに向けて進んでいきます。
平常授業以外の特訓授業などのオプション授業も、希学園の場合はほとんど決まっているので、保護者が何を選択すればいいのか迷うことなく全てお任せでできるのも喜ばれているところです。
希学園入塾に際しての注意点!
◆子どものタイプに合っているか
希学園は講師のスキルが高いので基本的に授業は楽しく、理解力のあるお子さまならぐんぐん成績を伸ばしていくことができますが、マイペースでゆっくりと理解を深めていくようなお子さまにはあまり向いていないかもしれません。希学園には、理解力があり、難問にも果敢に取り組むようなチャレンジ精神旺盛なお子さまで、とにかく最初から最上位校を目指してがんばっていきたいというご家庭に向いています。
◆宿題をする環境
希学園の宿題は多めだと思っていてください。難関校の合格率が高いのは、講師陣が優秀で授業のレベルが高いだけではありません。大量の宿題をご家庭でこなしてこそなのです。もちろんチューターが宿題のチェックをしますので、親御さまが何かをするというわけではりませんが、お子さまが宿題をしやすい環境を整えてあげる必要もあるでしょう。みなが楽しそうにテレビを観ていたり、ゲームなどに興じていたりするなかで1人だけハイレベルの宿題を解くのは厳しいものがあります。
まだ小学生の子どもが1人で難問に向かうだけでもたいへんなことなので、実際に家庭教師など第三者といっしょに宿題をやるというケースも多いのが実情です。あまり無理をせず、上手に協力者を得ることも一つの解決策だといえるでしょう。
まとめ
希学園についてその特色と注意点をご紹介しました。お子さまにとって後からの転塾はさまざまな負担が大きくストレスとなるので、なるべく避けたいもの。
入塾する前に必ず複数の塾で体験授業をうけてみることをおすすめします。
お子さまの性格や理解力などを踏まえた上で、お子さまご自身が「ここに行きたい」と思う塾を選んであげてくださいね。
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