- 小6年生ですが、今はもう宿題をするだけで復習テストの「見直し」すら出来ません。時間をこれ以上作るのは不可能です。皆さんどうされているのでしょう?
希学園塾生の悩み 復習テストの「見直し」が出来ない
- 2014.11.01
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- 希学園
実際、希学園の塾生は皆さん苦労しています。苦しくても頑張り通すというのは如何にも精神論となりますので、以下の点にご留意されて検討してみてください。
①宿題の問題に優先順位をつける。
希学園の宿題量は他塾と比べかなり多いのが特徴です。逆に言えば、この宿題を順調に消化することで確実に実力がつきます。もし、やはり出来ないなら問題に優先順位をつけて確実に一歩一歩前進することです。
②「宿題プリント」の活用
「宿プリ」は各個人に合った強力な教材と言えます。実際このプリントを最重要視して、乗り切った塾生は自分だけの弱点がハッキリと把握できてしかも復習を徹底しましたのでかなり成績が上昇し、とても無理と言われていた甲陽学院中へ合格した生徒もいました。提出した「宿プリ」に先生のコメントもあって随分参考になったとのことです。
- ◎余りにも多すぎる宿題量ですが、その分演習量がグッと増えますのでこのシステムは軽視できません。一方で簡単な基礎問題ばかり演習したところで、小学生が相手だけに、このシステムに打ち勝つことはできないでしょう。しかし、消化不良が最も出やすい量だけに常に個人に合わせた工夫が必要になります。この子ならまずどの問題が重要なのか、灘中等超難関校を受験する生徒でも「ここまでは不要」という問題も現実にありますので子供さんの成長を見ながら判断することが大切です。
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