- 小5年生も終わりに近づき、1ヶ月後には6年生のカリキュラムに入るというのに、最近息子の算数の成績が急降下し始めました。特に「速さ」は何とかクリアはしましたが、「図形の移動」に入ってからはサッパリで「水量とグラフ」や現在習っている「場合の数」も解っていません。9月以降に本人は黒板が見えにくいと言っていますが関係あるのでしょうか?また、今後の対策は?
希学園塾生の悩み 小5の9月に入ってから算数の成績が急降下しました。
- 2014.07.08
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- 希学園
男女問わず、9月以降算数の成績が急降下するのは良くあることです。まず、視力のことですがもしそうなら早急に眼鏡やコンタクトをするようにしてください。お母様も授業参観すればおわかりと思いますが、希学園の授業は以下のように進められますので、放置すると大変なことになります。
●希学園の授業の進め方
授業進度は他塾の倍速く、これに伴う板書スピ-ドも並大抵ではありません。生徒は「説明を聞きながらノ-トを取る」ことに精一杯ですから、視力が低下すれば当然集中力が欠けますので、帰宅後の復習等を含め総てに影響を与えますので要注意です。
●今後の対策
①9月以降の「宿題プリント」の点検
*「水量とグラフ」・・「立面図」が書けているのか?
*「図形の移動」・・正確な図形の軌跡や頂点記号が書けているのか?
*「場合の数」・・樹形図が書けているか、また場合分けの作業がきちんと出来ているか?
②テキストそのものに直接書いていないか? 復習がし難いのでご法度です。
□概ね苦手単元は子供は適当に通過しようとしますので、テキスト、授業ノ-ト、宿題プリントの点検で原因が分かってきます。
- ◎弱点と言っても、本人が努力せずに嫌いと思いこんでいる場合が多いのです。特に図形や場合の数は、細かい作業が必要で結構面倒なのです。子供は作業量が多くなると手抜きしますので、しっかり書かせるように指導することが大切です。
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