日能研塾生の悩み 小6年男子 算数の内容が難しくなって・・・

  • 2014.12.15
  • 日能研
質問
小6年男子で、難関校特訓も受けています。小5年の時はまだ平日3日間の休みがあり、宿題も余裕でこなせていました。しかし、今はもう宿題は何とか終わりますが、カリテの「間違い直し」もできなくなりました。子供も「授業が早くなり、ノ-トもとれない」ことがあるらしく、やはり内容が難しくなっているのではないかと不安になっています。また「間違い直し」が出来ないのでこの先もこのような消化不良の問題が増え続けるのではないかと思うと更に不安です。特に算数です!!

例えば6月ですと、夏期までもう2ヶ月もありません。日能研ではこれから「図形と比」や「図形の移動」そして最重要と言われる「速さと比」の単元に突入します。5年生でも同じ単元は既に習っていますが、今度は内容がグッと難しくなっています。従って、この時期の学習の中に5月までに習った単元の復習を取り入れるのは実際難しいと思われます。しかし、何とか集中 して出来る限り夏期までに苦手な単元は克服していただきたいものです。とにかく授業に集中して「ノ-トをしっかりとる」ことが大切です。とは言ってもこれはとても厳しいかなと感じれば、家庭教師を付ける等手当が必要となります。なお、家庭教師も日能研を良く理解している先生の方が良いのです。

回答
日能研は小5年と比べ受験学年になると急にカリキュラムが厳しくなります。当然1週間で勉強する量が増えますので、如何に授業に集中するかは非常に大切なことになります。しかし、そこは相手が子供である以上、思うようには事が運びませんので誰かの手助けが必要になるのです。ここ数年間で日能研塾生を家庭教師として扱う量が急激に増えているのも背景にこのような現実があるからと認識しています。
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管理栄養士
浅田ゆうき先生

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