いま関西圏でもっとも勢いのある進学塾といわれている馬淵教室。合格実績も教室数もどんどん伸ばしていると話題になっています。今回はそんな馬淵教室(中学受験コース)について詳しくご紹介します!
馬淵教室の特色
1.どこまで伸びる?大躍進し続ける合格実績!
馬淵教室の2018年中学入試実績は灘中学校の合格者数が53名で、なんと前年比151%と大躍進。しかも算数と国語の最高得点合格は馬淵生です!また奈良県に強いのも特徴の1つで、東大寺学園中学校の合格者数は107名、西大和学園中学校が142名、帝塚山中学校は229名も合格者を出しています。馬淵教室では25年連続で男子卒業生の3人に1人が最難関中学に進学しているというから驚きです。
このように馬淵教室はどんどん合格実績を伸ばし続けている、いわば今もっともホットな進学塾なのです。今後もますます合格実績は伸びていくものとみられています。
2.中堅どころにも強い!すべては生徒の「第一志望合格」のため
一般に大手進学塾は比較的最難関中学の上位校にばかり重きを置きがちですが、馬淵教室は中堅校にもしっかり力を入れています。最上位校を目指さない生徒にもちゃんと目を向けてくれるところもまた馬淵教室の特徴の1つです。
また指導に熱心な先生が多く、人材にこだわる馬淵教室というだけあって常に切磋琢磨しているプロの教師陣。授業後も居残って1人ひとりとよく向き合い、質問なども丁寧に答えてくれるので、面倒見はいいと言えます。
馬淵教室の全校舎には「生徒の夢を大きく育て、必ず実現する」という言葉が掲げられていますが、これは成功の原体験を実感させるために「第一志望合格」に強くこだわっているからだそうです。このように馬淵教室は全ての生徒を大切に考えてくれるので、心強く思う保護者の方々も多いです。
3.保護者との距離が近いから安心
保護者との接点が多いことも馬淵教室の特徴の1つです。保護者会だけでなく、個別面談も年に数回行われ、保護者としては子どもの学習状況が把握しやすく安心して預けることができます。さらに、教室が主催する学校説明会や入試分析会、卒業生の講演会など、保護者向けの講座やイベントも充実。教室に行く機会も多いので、お子さまの様子が分かりやすく安心です。宿題もさほど多くないので、保護者の負担はほとんどないといえるでしょう。
馬淵教室入室に際しての注意点!
◆復習は自分でしっかりやる!
馬淵教室は全体的に学習進度もゆっくりめで、子どもたちはそれほど戦々恐々とせずにゆったりと学習に取り組むことができます。しかし、そのせいか通常の進学塾では、春や夏、冬の講習の際に復習にじっくり時間を当てることが多いなか、馬淵教室では講習中も通常カリキュラムが進んでいきます。それにより一度苦手な単元ができると、なかなかそれを復習できずに克服することが困難となります。苦手と思う単元は自分でその都度復習しなければなりません。自分で復習が難しい場合には、家庭教師にみてもらうなど何かしらの対策が必要です。
◆なぜ馬淵教室なのか
馬淵教室は関西圏で今もっとも勢いのある元気な進学塾です。広告を目にする機会も多いと思いますし、続々と新教室が開校していて、通われているお友だちも多いかもしれません。しかしながら、そういった理由で塾を選んでしまうのは要注意です。中堅校にも強い教室でで、他の最難関受験を目指す進学塾よりも授業の進度は全般的にゆっくりめ。あまり競争心を煽られるということもなく、さほど厳しい環境ではないという一方、最上位校を目指し、バリバリ早い進度で進んでいきたいお子さまには少し物足りなく感じるかもしれません。お友だちに流されるのではなく、なぜ馬淵教室にしたいのか、事前にお子さまときちんと話し合うことが大切です。
まとめ
馬淵教室についてその特色と注意点をご紹介しました。馬淵教室は比較的のんびりした雰囲気があり、クラスの生徒同士の仲もいいというイメージがあります。そのため、競争心むき出しのギスギスしたような雰囲気はなく、そういった塾から転塾してくるというお子さまも少なくありません。
お子さまにとって後からの転塾はさまざまな負担が大きくストレスとなるので、なるべく避けたいものです。どこに入塾するにしても、必ず事前に複数の塾で体験授業をうけてみることをおすすめします。
合格実績だけでなく、お子さまの性格や学力などを踏まえた上で、お子さま自身が「ここに行きたい」と思う塾を選んであげてくださいね。
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