能開センターは大阪星光学院中学志望生が多く、合格者も多いです。確かに浜学園と比べると算数がやや易しく感じるのですが、大切なことは難しい問題をたくさん解くから合格率を高めているという訳ではありません。能開センターの特長としては、レベルに合った同じような問題を沢山解かせることにより体で覚えるような感覚ですね。難しい問題をこなし、星光レベルの問題を簡単に感じさせる考えもありますが塾それぞれだと思います。ですから、問題レベルでいい塾わるい塾と判断するのでは無く、今のお子様にとって授業レベルについていけてるのか、宿題量が負担になっていないかを考慮し、星光合格ライン偏差値（能開A判定６２・浜学園５９）に到達しているかの方が大切だと思います。偏差値からもわかる通り、浜学園の方が母集団レベルが高いので問題レベルも高くなっているということです。最後に、どこの塾に行くにせよ小６後半の志望校別対策の時点になれば大阪星光特訓で同レベルの問題をしますので安心して能開センターに通われてはどうかと思います。