- 新小6からの志望校別特訓をどうするか悩んでいます。西宮北口校では、神戸方面の学校ばかりで息子には洛南・西大和を受験させたいのですが学園前校まで通うのは厳しいです。アドバイスよろしくお願い致します。
進学館塾生の悩み 洛南・西大和志望の場合は志望校別特訓をどうするべき?
- 2016.01.12
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- 進学館
進学館に限らず志望校別特訓は、各学校から近い教室での授業になる為、実際に学園前の教室に通うか又は西宮北口校で甲陽コースか六甲コースに通うことになります。時間的なロスを考えると西宮北口校で受講することが賢明かと思われます。2月~7月の前半は、さほど学校別に差がある訳ではないので偏差値レベルに合ったコースで指導を受けても問題はありません。夏休み以降は、志望校に合わせた特訓を選ぶ方が良いかと思われますが、無理な場合は固執する必要はありません。例えば、算数は特訓コースにより難度が異なるため自分の志望校に合った問題を解き慣れなければなりませんが、国語や理科においては気にするほど差がある訳でもありません。要は特訓授業も各学校の過去問のアレンジですから、家庭内で過去問を解き間違えた問題にチェックし日を改めて再度解けるかを確認する。要はこの繰り返しで当たり前のことを当たり前にすることがポイントになるです。逆に、解けないからと言って基礎ばかり取り組んでいても入試問題までたどり着きませんので、1日1題は難しい問題を解いていくようにしましょう。
- 志望校別特訓は、夏以降の後期からは重要性を増し、特に算数は多くの類似問題を解くことによりレベル難度・時間配分・パターンを身に付けられるメリットがあります。しかし、過去問は書店で販売されている6年分で十分ですし同じ問題が出る訳でもないので気にしすぎないようにして下さい。大切なことは志望校レベルに合った問題を選別し、その問題を最後まで解ききる能力を身につけることです。問題選別が出来ない場合は塾の先生に聞くのも良いですが、やはり洛南・西大和を熟知したプロにチェックしてもらうことも良いかと思われます。
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