しょうがく社のスタイルは授業でどんどん問題に対する説明を進めていきます。その範囲の宿題が莫大に出されます。全てやりこなすには、保護者が家庭で毎日のように教えてあげないと現実難しいと思われます。又３年終了までに５年までの内容を教えるため過酷なのは言うまでもありません。問題を見た瞬間に手を動かし解き始めないと時間が足らなくなります。できなかった問題は４年５年で再度習うのである程度割り切って進めて下さい。できなかった単元があっても気にせずチェックしておけば、時間に余裕がある休暇中にまとめてすればいい訳ですから。間違えた問題に対して叱るのではなく、解けた問題に対して褒めてあげることで子供にヤル気を引き立たせてあげて下さい。宿題に追われるのではなく、少しの範囲だけでも授業前に予習ができれば授業の理解度も高まり宿題もスムーズにいくかもしれません。大切なのは、テストでの間違い直しと理解できた問題を完璧にすることですから宿題にとらわれるのでは実力向上は望めません。