しょうがく社のテストはスピード勝負です。わずか１０分であの問題量を解く訳ですから、かなりの練習が必要で且つ考えている間もなく瞬間的に解く力が必要なのです。

小２年は能力的に負けているのではなく、いかに量をこなしているかなのです。例えば幼稚園のときに小１、小２あたりまでの勉強を済ませている生徒もいます。もし、自分が小１年からスタートしたならば追いつくまでには時間がかかります。あせらず続けていくことです。

リビューテストでは、過去問を家では９分で解く練習をする事。問題文を読んだ後すぐに手が動くくらいでなければ駄目です。小３年までは体で覚えて、思考力は小４年以降に再復習するというのが塾の方針です。

解きやすい問題から解いていく。難しい問題は後回しといった選別の目が必要なのですが、かなりレベルの高い話ですね。まったく理解ができていないようであればご家庭で意味を教えてあげて下さい。

毎回得点が高い生徒は想像以上に勉強しています。厳しくも良いですが、できれば楽しんでさせてやりたいものですね。