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大学別合格対策(医学部)

自治医科大学

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【自治医科大学入試の傾向】

令和3年度の入学者選抜試験(令和3年4月入学)から、第2次試験が変更になりました。小論文試験(90分)が廃止となり、記述式の学力試験(数学及び英語、各30分)が実施されるようになりました。各都道府県2~3名の定員で、優秀者が一人いるかいないかで難易度が大きく変わります。75点で1位合格の地域もあれば76点で不合格の地域もあり、地域によって合格基準が違うので75点以上を目指したいところです。

【各科目の入試の傾向と対策】

【第1次試験】2019年
英語
試験時間・点数配分 試験時間:60分
満点:25点
【傾向】 例年、全問マークシート形式による500~800字程度の長文読解3問のみの出題で、傾向に大きな変化はありません。大問1題につき、設問が8~9問あり、全部で25問構成となっています。
内容説明を中心に、下線部の同意表現選択や空所補充、語句整序、主題などが出題されています。医学に関連したテーマのみならず、文化・社会的なテーマからの出題も多いので幅広く学習しておく必要があります。
長文問題の最後に、「主旨として最も適切なものを選べ」といった主題選択問題が出題されますから、要約力が問われます。段落ごとの要旨をまとめたり、文章全体の要約を書いてみる学習が有効です。 難易度は標準からやや難レベルのものまであり、速読力と理解力が必須です。設問の選択肢に紛らわしいものがあったり、一部英語で出題されることもあり、全体的にはやや難易度の高い試験だと言えるでしょう。
【対策】 例年の出題傾向から、標準レベル以上の文法・語法力が身についた上での読解力を養成することが重要です。特に正確に読める速読力を鍛えておきましょう。
日ごろから辞書なしで読む練習を徹底的に行い、文章の要旨は何か、内容を推測しながら読む習慣をつけることが大切です。
文法の単独問題は出題されませんが、長文問題の中に文法知識を問う問題がありますし、長文を正確に読むためには文法の知識が必要不可欠です。英文法・語法の問題集を解いたら、必ず辞書で語法等を確認するようにしましょう。
また、基本分からない単語が多いと読解スピードが低下します。焦って高いレベルのものに手を出すよりも、市販の一般的な英単語帳を確実に一冊マスターする方が効果的です。
余裕があれば英字新聞や英字雑誌などを読み、最新のトピックへの関心や理解を深めておくと更に良いでしょう。
数学
試験時間・点数配分 試験時間:80分
満点:25点
【傾向】 例年、1題1問のマークシート形式で全25問でしたが、2019年度は1題1問の問題が10題と最後の5問が合わせて1つの誘導問題になる大問1題という構成になりました。
問題25問に対して試験時間は80分で、1問あたり平均3分程度で解くことになります。1問1問を手際よく処理することができなければ、時間内に全問解答することは難しいと言えます。
ほとんど全ての項目から出題され、特にベクトル、図形と方程式、微積分法、場合の数と確率、指数・対数関数が頻出。少なくとも数学IA・IIB・IIIのすべての範囲について、入試標準レベルの問題が解けるように対策を行うべきでしょう。
わずかな時間で解答できるものもありますが、少し考えさせる問題や若干解きにくい問題、やや時間を要するものもあります。テクニックや図を描くなど工夫して要領よく解くことがポイントです。
【対策】 80分という制限時間に対し、25問と問題量が多いので、まずは基礎レベルの問題はどの単元でも速く正確に解けるように練習をする必要があります。日ごろから正確かつ迅速な計算力や集中力を養っておきましょう。
問題のなかには、誘導のない難レベルのものや上位私大レベルのテクニックを要するものもあり、分からないとかなりの時間がかかってしまいます。グラフや図を描いた方が解きやすい問題もありますから、日ごろからグラフや図を描きながら解く練習をしておくと良いでしょう。
過去問で時間配分をしっかり意識して、できる問題から確実にどんどん解いていくような演習を行いましょう。難しい問題を見抜いて後回しにし、解ける問題を優先できる力や定理、公式を使いこなして効率的に計算できる力をしっかりつけておくことが重要です。
化学
試験時間・点数配分 試験時間:40分(2科 80分)
満点:25点
【傾向】 例年、1題1問のマークシート形式の全25問で構成。選択肢は5つで1つをマークするようになっています。出題内容は化学全般の多岐にわたった内容で、理論、無機、有機のほとんど全ての範囲から出題されています。無機は金属の分類を中心に化合物の性質を、有機は各化合物の性質と反応をしっかり押さえておきましょう。
基本~標準レベルの問題が多く、理論分野を中心に計算問題よりも知識問題の方が多い印象ですが、計算問題も多く出題されているので、各分野で計算式の作り方について理解しておく必要があります。
試験時間が2科目40分と短く、問題数が多いので、知識を正確に習得しておかないと厳しいでしょう。ケアレスミスが致命傷になるので、スピーディーに計算、検討する力が要求されます。時間を要する正誤問題もあるため、問題の優先順位を見極める判断力も必要です。
【対策】 基本的、標準的な問題が中心ですが、かなり正確で厳密な知識が要求される問題もあります。教科書の本文はもちろん、図や表、参考や発展、コラムに実験まで注意し、すみずみまで目を通しておきましょう。
例年、理論が重視されている傾向にあるので、特にしっかり学習しておく必要があります。ほぼ全分野からまんべんなく出題されますから、不得意な分野がないようにしておきたいところ。化学工業や生命、生活の化学まで漏れのない学習が必要になります。
また教科書や問題集の例題にあるような代表的な計算問題は、迅速かつ正確に解けるようにしておきましょう。短い時間の中で解いていくことになるので、優先順位のつけ方も意識して練習するようにしましょう。
最終的には過去問で実際に時間を計り、問題の傾向や時間配分を意識して演習するようにしてください。
生物
試験時間・点数配分 試験時間:40分(2科 80分)
満点:25点
【傾向】 例年、全問マークシート形式、全25題の出題が続いています。難易度は高くなく、高得点が予想されるため、過去問では90%程度の得点率を安定して出せるようになっておきたいところです。
用語のみを問う設問はほとんどなく、3分の2が事実や実験結果などの正誤問題、残りの3分の1が計算問題や考察問題となっています。
正誤問題は紛らわしい選択肢が多く、中途半端な知識では消去法でも解答を得ることが難しいでしょう。体内環境の維持、植物ホルモン、生物の系統と分類など、紛らわしい選択肢を作りやすい単元では特に注意が必要です。
時間が非常に短いので、全てをミスなく正確に解答するのは決して容易ではありません。教科書の内容を徹底して学習し、短い時間で正確にリード文を読み取る能力を鍛えたか否かがポイントとなるでしょう。
【対策】 まず教科書や参考書の精読と、問題演習を徹底して行い、理解の取りこぼしがないようにしましょう。苦手分野は早めに潰しておくことが重要です。
教科書の参考や発展、コラムに実験まで注意し、すみずみまで目を通して知識の充実を図りましょう。教科書にある典型的な実験については、条件、手順、目的、試薬、結果、結論などを自分で説明できるようにしておきましょう。特に生態と進化・系統というマクロ分野と遺伝情報が頻出なので、重点的に学習すると良いでしょう。
試験制限時間に余裕はないため、どのように計算すればよいか迷っている時間はありません。計算問題だけをピックアップするなどして、しっかり対策をしておきましょう。
過去問はできれば早めに着手し、時間を計って時間配分や出題の傾向、難易度などを把握しておきたいところです。
物理
試験時間・点数配分 試験時間:40分(2科 80分)
満点:25点
【傾向】 例年、1題1問のマークシート形式で全25問でしたが、2019年度最後の5問が合わせて大問1題という構成になりました。2科目で80分という短時間で25問という小問を解かせるので、1問あたり1分40秒弱でスピーディーに解かなければなりません。
出題範囲は全ての分野からまんべんなく出題されています。基本問題が中心ですが、教科書にないような日常生活における物理現象の出題など、応用力も必要とされます。2019年度は交流回路、電球を含む直流回路、慣性力、単振動は標準的な問題で、結合エネルギーと正弦波の式は知識中心の問題でした。
力学は毎年3~4割出題されている最重要単元。加速度運動から脱出速度まで典型問題からひねった問題まで幅広く出題されています。グラフの読み取り問題が頻出なのと、「力のモーメント」も多いので、しっかり学習しておきましょう。
【対策】 自治医科大の特徴として、難度の高い問題は少なく、日常生活の中の物理現象に目を向けた知識問題が出題されることが挙げられます。これらの現象にもキーワードとなる物理用語がありますから、まとめておくようにしましょう。
試験時間が40分と短く、25問を全て解くのは厳しいでしょう。ミスもしやすくなるので、計算スピードを上げるのはもちろん、公式を確実に利用できるように練習しましょう。どの考え方、公式が使えるのか瞬時に判断できるようになっておきたいところです。少なくとも教科書に太字で書いてある語句の定義や公式をきちんと理解し、公式を導き出す練習も一度は行っておきましょう。
過去問演習を行う際は、必ず時間を計って時間配分を考慮し、「解ける問題」「時間がかかる問題」「解かない問題」を素早く見極める力をつけておきましょう。

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